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| 大池オートキャンプ場へ行って来ました。 2000年10月14日 〜 2000年10月15日 |
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 サイトの広さは充分です。 緑もたくさんあります。 |
平成１２年１０月１４日・１５日と一泊二日で香川県引田町大池オートキャンプ場に行って来ました。今回のキャンプは５月の連休に初めてお会いした愛媛の池田さんとその友人ファミリーが是非にと企画してくれたキャンプです。 当初は愛媛の池田さん、野口さん、藤川さんと私の４ファミリーの予定でしたが、この前の週にタオスを購入されたばかりの堀口さん（岡山県備前市）も急遽参加することになりました。堀口さんはタオスでのデビューキャンプになりました。 本来ならば第２土曜日で子供たちが休みのはずでしたので、金曜日夕方から２泊の予定を組んでいました。ところが、行政の方針で前週の体育の日を３連休にするために第１土曜日と第２土曜日が振り返られてしまい、学校が終わってからの土曜日午後出発となりました。学校から父兄への連絡が遅くなったようですが、我が家がそれを知ったのは９月の中旬のこと。同じ市の他の学校では春に分かっていたようですが・・。 と言うわけで倉敷を出発したのは１４日の１３時でした。山陽道倉敷ＩＣ→瀬戸中央道→高松道高松西ＩＣから国道１１号線を経由して香川県引田町に到着しました。約３時間の道のりでした。国道１１号線からキャンプ場までのアクセスは距離的には近いのですが案内標識が少なく、また、近くに別のキャンプ場もあるため分かりにくく感じました。 周辺では祭りの最中で、道中には法被姿の方が多かったです。最後の神社のカーブで休んでいた法被姿の人たちに道を尋ねました。「大池のキャンプ場は？」「ここを右に曲がってすぐ」「ありがとう」とお礼を言って右折したのですが、トレーラーを引いていたので「おお！」と歓声が上がりました。タオスでしかも自転車を上に積んでいたので珍しかったのでしょう。 他の４ファミリーは既に到着されていました。今回は全ファミリーがトレーラーでのキャンプでした。野口さんの大型トレーラー・クイーンと藤川さんのスイフト５、それから中四国の３台のタオスが集結、全部で５台のトレーラーが集まりました。 日頃キャンプ場でトレーラーを見ることは稀ですが、５台集まったキャンプ場の一角は別の空気が漂っていたように感じました。う〜ん、あるところにはあるんだなあ。 キャンプ場自体は植栽も多く、サイト間も広めでのんびりできる雰囲気です。キャンピングカーサイトはなく、個別サイトとフリーサイトがあります。今回は個別サイトを利用しました。もちろんトレーラーのサイトへの押入も可能です。 この個別サイトには水道・流しが付いていて、別料金で電源も使用可能で、十分な広さがあります。海が近いので海の匂いがするかな？と思っていましたが、風向きの影響か、木が多いせいか感じませんでした。また、隣接している大池ではカヌーのレンタルもあり楽しむことができます。 設営後、野口さんに近くにある翼山温泉に案内していただきました。福祉センター内にあるこの風呂で、気持ちよく汗を流すことができました。 夕食は池田さんのサイトに集まりました。まず、野口さんの挨拶から始まり、拙い私の乾杯の音頭で宴が始まりました。焚火台やバーベキューグリルを囲んで、讃岐牛の焼肉や新鮮な瀬戸内の魚介類のバーベキューに舌鼓を打ちました。グラス片手に話も咲きました。アウトドアでの美味い料理に、旨い酒、楽しい会話に仲間たち、まさに至福の時を過ごすことができました。こんな時間を造っていただいた四国３人衆の皆様に感謝です。 宴はこの大池に止まらず、岩手県の末谷さん、福井県の武田さんからも電話で参加頂きました。この同じ時間に気にして電話をかけてくださる。「ああ全国にも仲間がいるんだな」と、しみじみ感じる事ができました。ありがとう。 野口さんの豊富な話題で焚火を囲んでの会話が続きます。やがて、来月行われる西湖での話となりました。楽しい会話と強烈な後押しで、ついに堀口さんも西湖行きを決意されました。（ご迷惑ではなかったのかな？ 少し心配です。） 夜も更け２３時を回ったところでお開きになりましたが、この５時間はとても短く感じられました。楽しかった一夜が静かな一夜に変わっていき、夜の静寂がゆっくりと流れていきました。 翌日、目を開けるとタオスの天井が回っていました。昨日のお酒、少し量をいただきすぎたようです。タオスの中でゆっくり休ませていただきました。反省です。 ところで、我が家の子供たちは犬が苦手です。私が休んでいるうちに、野口さんの指導の元、息子の紘也が野口さんの慶を散歩させたそうです。慶が優しい賢い犬だからと思いますが、これで犬に対する気持ちも少し変わってくるかな？。この光景、私も見たかったなあ・・。 子供たちは藤川さんと野口さんのお子さんと楽しそうに遊んでいました。とても楽しかったようで、帰宅後おばあちゃんに報告していました。 私も少し回復し、野口さんのトレーラーを妻と見せていただくことになりました。車内はまるでホテルの一室のようで、キッチンにはガスオーブンまでありました。これならキャンプで気軽にパンも焼けるなあ。 中でお話しさせていただきましたが、山形のサクランボやオートキャンパー誌のキャンプ、トレーラー、犬の話と、野口さんの豊富な話題と知識に聞き入ってしまい、あっという間に時間が過ぎていきました。 いつかサクランボを食べに行こう！ 楽しいキャンプも終わりの時間がやってきました。昼前にみんなで記念撮影をして解散になり、１台また１台とサイトを後にされ、最後に池田さんと私たちの２組だけになりました。コーヒーを飲みながら、２０００年モデルの話や西湖の話で盛り上がりました。池田さんがキャンプを始めるきっかけになったのは、野口さんとこの大池でデイキャンプをしたことが始まりだそうです。今回も堀口さんのタオスデビュー、中四国のトレーラー仲間の合同初キャンプと記念になるキャンプ場になりました。 その後、池田さんも帰宅され、我が家はデイキャンプの時間一杯の１６時にキャンプ場を後にしました。帰り道は高松市内が少し渋滞した程度で済み、無事に帰宅することができました。 今回のキャンプはトレーラー５台、しかもタオスが３台集まるという快挙を成し遂げました。私がタオスを購入したのが昨年の１０月、しかもタオスは中四国で１台という状況でした。それが１年で３台になりました。来年は何台になるのでしょうか？ 今からとても楽しみです。 最後になりましたが、四国３人衆の皆様、楽しいキャンプをありがとうございました。とても充実したキャンプができました。私たち家族に、新しい出会いと楽しい思い出ができました。重ね重ねありがとうございました。そしてまた、お逢いしましょう！ 2000.10.17 （2004.06.28 加筆） |
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 野口さんファミリー |
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 藤川さんファミリー |
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 堀口さんファミリー |
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 クラブハウス（管理棟） |
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 翼山温泉 |
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 池田ご夫妻 |
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 野口ご夫妻 |
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 藤川ご夫妻 |
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