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 アウトドア日記
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淡路じゃのひれオートキャンプ場に行ってきました。
TML全国オフ2003 in AWAJIに参加(パート1)
2003年5月2日 〜 2003年5月5日。

全国オフの会場風景(1)
整然と並んだトレーラー。このような通りが何本もできました。自動車(ヘッド)は別の駐車場に置いていますので、ここには入っていません。

全国オフの会場風景(2)
上の写真の海側です。この通りでフリーマーケットや屋台村などが開催されました。
 
  


明石海峡大橋
ライトアップされた橋はムード満点
   (全国オフが淡路島に!?)
2002年10月21日夜、いつものようにメールをチェックしていると、「TMLの皆さん、こんにちは。ドルフィン@福岡(広報担当)です。気が早いのですが、来年のTML全国オフ開催のご案内致します。今回は、ちょっと西よりに開催地(兵庫県淡路島)を移しました。」という文字が飛び込んできました。いつもは遠くてなかなか行けない全国オフ。初めての西日本開催です。淡路島なら我が家から200キロ以内、しかも「帆船「日本丸」でいく鳴門の渦潮クルージング」などイベントも盛りだくさんです。

妻に相談し、さっそく申込みました。母に話をすると、「特に連休の予定もないから行ってみようか・・」と参加してくれることになりました。昭和1桁生まれの母は、一代目のタオスを持って帰ったときに「トレーラーなんて・・」と大反対だったのですが、1ケ月もしないうちに、トレーラー肯定派に変わった経緯があります。今回の乗り換えの時、車庫の高さが足りないと悩んでいたら、「邪魔なら片側を取れば良いが・・」と言ってくれました。家族全員で参加する淡路島の全国オフ、期待に胸がふくらみます。

(準備)
今年になってから、随分ハードなスケジュールでなかなか準備もままなりません。時間を見つけては、トレーラーを洗車し、ドルフィンさんお勧めのバリアクリンでワックス掛けをしました。また、小西@福岡さんにTMLステッカーを注文。車内に300Wのインバーターを取り付けました。なかなかハードな準備期間となりました。

(5月2日)
宿直明けの午後に帰宅。荷物を車に積み込みます。今回は電源がないサイトで申し込んだので、スチールベルトクーラーを積み込みました。バッテリーの電圧は12.7V、あれ?日曜日には13.2Vだったのになあ・・まあ、大丈夫か・・。

子ども達が夕方帰宅し、宿題も片づけさせました。どうせ持って行ってもしないでしょうから・・。夕食と入浴をすませて、20時半頃に出発しました。

倉敷ICから山陽道に乗り、山陽道を東へ。淡路島へは瀬戸中央道を経由する方が近いのですが、P泊する場所に困りそうなので、明石海峡大橋のルートを選択しました。三木SAもしくは淡路SAが目的地です。

連休前夜でしたが、高速は空いていました。三木SAで給油して、さらに道を進めます。23時までに淡路SAに到着すれば、明石海峡大橋のライトアップも見ることができます。予定通り22時50分に淡路SAに到着しました。SAに入ったところにトレーラーを見かけたので、普通車2台分のスペースに駐車しました。トレーラーが多少斜めになりましたが、空いているので大丈夫だろうと、そのままにしておきました。

(トラブル発生)
ライトアップされている橋の写真を撮りに行っている間に、妻がコーナーステディを出してP泊の準備をしてくれていました。「トレーラーの明かりが点かないのだけど、なぜ?」「?」

まず、メインの電源SWを疑いましたが、ONで問題なし。ヒューズ? これも問題なし。工具箱からテスターを出してチェックしていきました。あれ? この抜けたコードは? 調べていくとバッテリーから出た配線が最初のヒューズに入っていくコードが抜けています。ヒューズの裏を確認すると、間違いなさそうです。接続を元に戻すと・・無事にライトが点きました。

これで出発時にバッテリー電圧が低かったことも頷けます。インバーターを取り付けたときに、この配線が抜けてしまい、5日ほどバッテリーに充電されていない状態だったようです。この程度のトラブルで助かりました。

(いきなり550!)
外へ出てみるとランクルにトーイングされたクナウス550があり、挨拶すると全国オフに向かわれている武田@愛知さんでした。仲間達と待ち合わせしているとのことで、その間に550の車内を見せていただきました。やはり大きい! 車内で北海道の話を伺うことができました。

トレーラーに戻るとみんな休んでいました。駐車場も空いているし、大丈夫だろうと床につきました。

(5月3日・やはり連休!)
朝6時頃に起きて周りを見渡すと車・車・車・・。SAに車がどんどん入ってきます。「ありゃりゃ・・出れない・・」トレーラーが隣の駐車スペースに掛かっている為に、1台分は空いていますが、ヘッドの両側は車に挟まれて身動きできない状態になっていました。

仕方ないので、トレーラーで朝食を取り、時間をつぶしましたが、車は増える一方。困りました。外へ出てトレーラーを切り離そうかな?と考えていたら、ヘッド右隣の自走キャンパーの方が、「出られるときには言ってください」と話しかけてくれました。岐阜県の新井さんと言われ、息子さんが同じTMLの全国オフに向かわれており、自分もその道中であることを教えてくれました。TMLステッカーのお陰です。新井さんに車を動かしていただき、無事に駐車場からトレーラーを出すことができました。新井さん、ありがとうございました。

(さあ会場へ)
淡路SAから西淡淡路IC経由で、地図通りに道を進めました。この地図には交差点の写真もあり、とても重宝しました。こんな細かなところへの心配り、うれしいものです。

淡路じゃのひれオートキャンプ場への最後の曲がり角には大段幕まで掲げてあり、全国オフの名に恥じないスケールの大きさにビックリしました。

誘導に従い、受付前まで行くと「ドルフィンで〜す」。手続きのことやサイトの番号などを丁寧に教えていただきました。サイトへの誘導もスムーズで、サイトそのものは白線で8m四方にきちんと区画されています。組織力の高さに驚きました。いや〜凄いオフ会もあるものだと感心することばかりです。

(設営)
切り離してからユーロムーバで微調整をしたのですが、ここでも皆さんの注目の的になってしまいました。車は指定された駐車エリアに駐車するようになっていたので、サイトへ荷物を降ろし、車を移動させました。今回は人数や風のことなどを考えて、リビングシェルを設営しました。シェルの中にイスやテーブルを入れて設営をすませると、昔のテントキャンプの時を思い出しましたが、これはこれで楽しい物です。

会場には続々とトレーラーが入ってきます。こんなに会場って広いんだ・・。いつもは見かけることのないトレーラーが一堂に会するのですから、この位は必要なのかな?

設営が一段落した頃、Kz浅野@浜松さん、そしてKEI@富士さん、後ろ隣のサイトのおおはら@名古屋さん、隣のサイトのタク@大阪さん、藤川@兵庫さんからご挨拶をいただきました。いつもメールを拝見している方ばかりですが、今後はより身近にメールを読むことができそうです。これはオフ会ならではの事ですネ。

弁慶@トムラウシさんにも再会できました。弁慶さんとは2年ぶり?かな。

(潮干狩り)
子ども達と母は海岸へ潮干狩りに行きましたが、子ども達はしばらくすると戻ってきました。紘也はアメフラシを踏んでしまって気持ちが悪かったとのこと。確かに感触は悪いかも。場所を聞いて潮干狩りに興じている母を見に行きました。「あまりおらんわ」と言いながらも、バケツにアサリやニシを入れていました。そう言えば、潮干狩りは久しぶりだなあ。

(会場を散策)
会場内をチューハイ片手に散策、ダッチ@和歌山さんに再会です。38会のキックオフ吉井竜天以来です。ダッチさんは居酒屋を出される予定で、一番奥の通りでした。一番奥の通りは誰が名付けたか「クナウス通り」とも呼ばれていて、500や550・650といったクナウスの大型トレーラーが多かったです。

歩いていくと弁慶@トムラウシさんのサイトがあり、浜ちゃん@徳島さん、GO@愛知さんがテーブルを囲まれており、私も同席させていただきました。途中から佐々田@広島さん、小川@川崎さんも加わり、ビールを飲みながら話が咲きました。

弁慶さんからは「最近は子供を休ませてイベントに参加しているね。前はそんな事はダメっていう感じだったけど・・」と言われ、「弁慶さんの影響でしょうか? 子供に色々と経験させることが大切だと思うようになりました。でも、あまり長期は休ませたくないけど・・」トレーラーのお陰で考え方まで変わったのかな? でも、子供に色々と経験させるのはとても良いことだと思います。今回は休ませていませんけど・・。

(紙芝居)
15時からシマウマ@五領田さんの紙芝居が始まり、弥加と一緒に行きました。子ども達がたくさん見に来ていました。昔懐かしい紐の付いた飴を食べながらの紙芝居、なかなか凝った演出で感心です。そう言えば紐の付いた飴なんて最近見ませんネ。

子ども達は屋台村で佐々田@広島さんのフランクフルトや綿菓子を買い求めていました。綿菓子は10円! 機械の調子が悪いと心配されていましたが、無事だったようです。

(ゆーぷる)
少し早いですが、16時を過ぎたので風呂に行くことにしました。一番近いのは南淡リフレッシュ交流ハウス“ゆーぷる”です。キャンプ場から看板がたくさん出ていて、迷うことなく到着しましたが、駐車場が満車でしばらく待たされました。

今日の男風呂は露天風呂に滑り台がある方でした。紘也はなんども滑り降りて遊んでいました。男風呂と女風呂は毎日入れ替えだそうです。ゆっくりと浸かって疲れを癒しました。この頃から少々頭痛気味で、身体の不調を感じていました。

(キャンプ場にもどって)
風呂から帰って薬を飲んで横になりました。「晩ご飯何にする? なんか買ってこようか?」 「かわせみラーメンが美味しいそうだから、無くならないうちに買っておいて」とお願いしました。子ども達はダッチさんの所の永遠くんと一緒に遊んでいました。

並ぶこと2時間、やっと2杯のラーメンを手に妻が帰ってきました。「食べる?」「ごめん、食べたいけど、今食べれそうにない」と答えると妻と母で平らげてしまいました。2人の感想は「とてもキャンプ場でできるラーメンではない」と言うことでした。次回、機会があれば必ず!と心に誓いました。

結局、私は朝まで寝込むことになりました。う〜ん、夜の部を楽しめなかったあ。子ども達の夕食は屋台で買ったチョコバナナなど・・色々味わったようです。本来なら私がシェルの中で寝る予定でしたが、妻が代わってくれました。


2003.05.10
                   >>>パート2へ続く
 


淡路SAより明石海峡大橋を望む。
良いロケーションで眺めることができます。


淡路SAで迎えた朝
車で一杯。どうやって出そうか・・。


淡路じゃのひれAC場
管理棟です。


海岸沿いの多目的広場を
貸しきりで利用です。

今回のサイトは8m×8m
きれいに白線が引かれていました。
リビングシェルも設営です。


潮干狩りを楽しむ母。
キャンプ場のすぐ近くです。


母が粘った成果。ありがとう!


採ったあさりは翌朝のおかずに。
美味しかった!


会場では子ども向けに紙芝居も
開催されました。
紐付きの飴なんて久しぶりです。


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