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 アウトドア日記
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女鹿平(めがひら)スキー場へ行って来ました。
2002年1月6日
 
  


今回は第2リフトにも乗りました。
   (プロローグ)
新しいスキーシーズンの初めはどこに? 昨シーズン、初級(&やや中級)コースなら滑れるようになった子ども達には、足慣らしが必要。そこで考えたのは以下の条件を満たすスキー場です。

1) 一緒にリフトに乗れるようにペアリフト以上がある。
2) 練習用の長目で緩いバーンがある。
3) リフト料金に子供料金がある。
4) 施設が新しい。
5) 交通が便利
6) 比較的空いている。

我ながら贅沢な条件です。6の「比較的空いている」は、年末年始の連休最後の日曜日なら、出足も鈍く空いていると踏んでいました。1〜5の条件を満たすスキー場として選んだのは、広島県の女鹿平(めがひら)スキー場です。思えば昨年のデビューもこのスキー場でした。

(前日の準備)
トレーラー牽引でのスキーも考えましたが、今回は日帰りを選択しました。年末にエスティマのタイヤは新しいスタッドレスに交換済み。ウェアーに撥水スプレーをかけ、板をワクシングしました。ルーフボックスからキャンプ道具を取り出し、スキー用の留め具をはめ、スキー仕様にしました。

娘の弥加は「教科書にスキーのページがあった」と2階に上がり、紘也と一緒に本を読んでいました。スキーに行くのが楽しみで仕方ない様子です。1年生の教科書に載っているのには感心しました。

(出発)
起床は2時過ぎ、軽めの朝食を取り、出発したのは3時15分でした。コンビニでおにぎりを買い、倉敷ICから山陽道に乗りました。広島北バイパスを経由し、冬用タイヤ規制の中国道を通り、吉和ICを降りてスキー場に到着したのは5時過ぎでした。約2時間で到着です。スキー場の駐車場はガラガラでした。昨年は奥の方に誘導されたのですが、今回は誘導の係員もいない状態でした。駐車料金が必要なスキー場も多いのですが、ここの駐車場は無料です。

高速道路の路面には雪はなく、時折小雪が舞う中の走行でした。いつも戸河内ICあたりは、スキー場を目指す車が多いのですが、非常に少なかったです。予想は当たったようです。連休の最後の日くらいはゆっくりしたいですから、当たり前かも知れませんが・・。来年も狙い目かも知れません。

リフト運行の7時まで時間があったので、車内で仮眠しました。子ども達は出発当初、起きていましたが、ぐっすりと眠ったままでした。目が覚めたのは7時過ぎでした。2時間ほどでしたが熟睡できました。

車内で朝食のおにぎりを食べ、着替えを済ませました。

(スキー場へ)
このスキー場のリフト券はICカードで、時間制です。8時を少し回っていましたので、15時頃まで滑れるように7時間券を購入しました。子供券は4時間と9時間券の選択でしたので、9時間券を購入しました。後で返金されるのですがICカードの補償金も1枚1000円掛かります。いつもながら、リフト券を購入すると財布が軽くなります。ですが、このスキー場には子供料金があるので助かります。

(初滑り)
リフト券売場から、右手の階段を上がるとゲレンデになります。我が家は一番奥のファミリーゲレンデを目指しました。子ども達は板をはくのに少し手間取りましたが、ヨタヨタしながらリフトを目指していきました。転ぶこともなく大したものです。リフトに無事に乗り、降りるところも無難に済みました。紘也の方は妻と一緒に降りていきました。弥加の方は滑る感覚が怖かったようで、私がバックボーゲンで先導しながら、ゆっくりと足の動きを確認しながら降りていきました。半分くらいまで降りたところからは、自分で降りる自信がついたようで、自分で降りていきました。続けて何本も滑っているうちに子ども達はすっかり去年の感覚を思い出したようです。ゲレンデを人を避けて右に左に滑り降りていました。途中、恒例の雪合戦をして遊びました。

(さらに上へ)
子ども達は楽しさのあまり、休憩することを忘れがちです。適度の休憩を取らないとけがの原因にもなります。ファミリーゲレンデに新しくできた休憩所で、ポテトフライとジュースで休憩しました。私たちはビールで喉を潤しました。

先ほどの足慣らしで初級コースくらいなら大丈夫だろうと、上のゲレンデに行くことにしました。第1リフトから第2リフトにつないで、上がりました。コース途中から初級の林間コースに入るのですが、このコースを中心に何本か滑りました。スキー場のメインゲレンデは一番上まで延びた第3リフト沿いのコースで、第2リフトは乗る人も少なく、初心者には最適です。

11時を回っていたので、早めの昼食を取るために下に降りていきました。途中に初心者用の林間コースがあるので、こちらを回って降りました。子ども達が無難に降りていくのには驚きました。

(昼食後も)
レストハウスの中も比較的空いていて、昼食を取ることができました。いつもなら席を確保するだけでも大変なのですが、問題ありませんでした。昼食後も上のゲレンデに上がり林間コースを何度も楽しみました。子ども達が1人でもリフトに乗れるようになったおかげで、私は第3リフトを上がり、1本楽しむことができました。流石に上は雪質も良く、滑り応えがありました。第2リフト乗り場くらいからは粗目で重い雪質となり、スキーの板にまとわりつくような感じの雪になります。ICSで作った雪ですから、仕方ないのかも知れません。

子ども達は、「下の林間コースに行きたい」どうも上の林間コースは飽きたようです。下まで降りて、リフト乗り場横で、雪だるまづくりで遊びました。しばらく「ここで遊ぶ!」というので、妻と一番上のゲレンデまで行き、下まで滑り降りました。案の定、まだ2人で雪だるまを作って遊んでいました。雪は子ども達を楽しませてくれる良い素材です。雪国なら迷惑なのでしょうけれど・・。

この後、また上の林間コースを滑り15時になったので終わりとしました。

(無事に終了)
15時40分にスキー場を出発し、帰途につきました。中国道は車も少なく、戸河内から合流する車も少なかったです。普段なら戸河内から高速に乗る車が多いのですが・・。山陽道からは車が多くなりましたが、約2時間で倉敷に着きました。

今回、女鹿平スキー場でトレーラー2台とキャンピングカー数台が駐車しているのを見ました。交通アクセスも良く、温泉施設や24時間使えるトイレもあるので、駐車場でP泊しスキーを楽しむことも可能です。機会があればチャレンジしてみたいと思います。

(実際にトレーラーで行くとすれば、スキー場のホームページの「スキー場のご利用方法」の駐車場図の一番下側か、もしくは右側のL字型の駐車スペースを利用することになるようです。今年も昨年もそのエリアに数台のキャンピングカーが駐車しているのを見ました)

今シーズン初めてのスキー。子ども達の足慣らしも無事すみ、楽しむことができました。2月にはトレーラーでスキーキャンプを楽しみたいと思います。

2002.01.09
 


人型を付けました。


第2リフトからの林間コースは
初心者にも最適


子供達には適度な休憩が必要です。


リフトにも1人で乗れるようになりました。


紘也が作った雪だるま。
めがねをかけてます。


弥加の作った雪だるま


お父さんは一休み・・・
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