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| 淡路ワールドビレッジへ行って来ました。 2001年3月23日 〜 2001年3月25日 |
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 トレーラーサイト。 後ろは常設トレーラーで タオスが小さく見えます |
今シーズンの最初のキャンプは淡路ワールドビレッジから始まりました。厳密には２１世紀のはじめは２月の青木湖スキー＆スノーキャンプでしたが・・。 花粉の季節ですので、山は遠慮して計画を考えました。このキャンプ場は淡路島中程の東海岸側にあります。今シーズンからトレーラー対応サイトが増設され、３月２３日にオープンしました。トップシーズン以外の営業日は週末（金曜〜日曜日）のみというキャンプ場です。採算性を考えると当然の事とも思いますが・・。 （３月２３日・金曜日） 出発したのはミールが太平洋に落下した３月２３日の１９時でした。倉敷ＩＣ→山陽道→神戸淡路鳴門道→津名一宮ＩＣと道を進めました。約２００キロの道のりです。 到着したのは２１時半でした。このキャンプ場のチェックインは１５時から２２時までです。私のように週末利用する方に合わせているのでしょうか？京阪神からだと仕事が終わってからチェックインすることが可能です。 サイトは５つあるトレーラーサイトの５番でした。早速、設営を済ませ就寝しました。キャンプ場は貸し切りでした。３月下旬とはいえ夜は冷え込み、今回もＦＦヒーターが活躍しました。 通路は舗装してあり、サイトは手入れが行き届いており、駐車スペースは細かな砂利が敷き詰めてあります。トレーラーサイトの縦は１５ｍ程度あるでしょうか、タオス２台とヘッド１台が縦に駐車できるくらいあります。大型のトレーラーでも大丈夫です。 電源と上下水道、木製のテーブル＆イス、バーベキュー用のグリル（炉）が付いています。ただ、水道はトレーラー内に引き込んで使用することが前提のようで、流しは付いていません。これだけの広さと電源使用料込みで１泊５０００円は安く感じました。 （３月２４日・土曜日） 朝から快晴に恵まれました。明るくなってキャンプ場の全景が分かりました。広々としています。入り口から場内通路は時計回りに一方通行になっています。まず、管理棟から始まり、左側に一般キャンプサイト、その次にトレーラーサイト、常設トレーラーサイト、一般キャンプサイト、バンガロー村と続き１周しています。 バンガロー村は竪穴式住居型バンガローや高床式住居型バンガロー、パオ型> テントなど変わったバンガローがたくさんあります。これらのバンガローにはさり気なくエアコンが装備されています。中を見ることはできませんでしたが、これらのバンガローに泊まるのも楽しいかも知れません。もちろん服装も合わせるとさらに・・。また、管理棟の裏側にはバーベキューハウスもあり、バーベキューを楽しむこともできます。 一般サイトはサイトの形により多少大きさにばらつきがあります。駐車スペース後ろにテントを張れるところは問題ないですが、そうでないサイトはタープの設営に一工夫必要かも知れません。 このキャンプ場は淡路ワールドパークＯＮＯＫＯＲＯに隣接しており、入場料が半額になるメリットがあります。目と鼻の先で歩いて行くことができます。管理棟で宿泊証明を貰って、開園と同時に遊びに行きました。 淡路ワールドパークＯＮＯＫＯＲＯの園内には世界の建物のミニチュアも沢山あり、楽しむことができます。小学生位までの子供向きの公園だと思いますが、ジェットコースターはなかなか迫力がありました。 ただし、パスポート的なチケットはなく、回数券などを購入するので気を付けないと出費がかさんでしまいます。芝生がきれいなので家族で弁当を広げてのんびり過ごすのも良いかも知れません。ＵＳＪやＴＤＬと違って１日２日じっくり見て回る所ではありません。我が家は半日を過ごしました。 昼食をうどん屋で済ませ、たこせんべいの里へ向かいました。ガラス越しに工場を見て、販売コーナーでは試食して購入することができます。無料コーヒーコーナーもあり、ご馳走になりました。 子供達はチリやわさび入りを除くせんべいを試食し、大喜びでした。かごに入りきらないほどお土産を買いました。せんべいは結構かさばります。美味しかったです。夕食後の酒のつまみにせんべいが大活躍しました。 帰り道に食材を購入してキャンプ場に戻りました。サティがキャンプ場から２キロくらいのところにありますので、なんでも揃います。食事するところも沢山ありますので、外食中心で過ごすことも可能です。 夕方までキャンプ場中央の広場でフリスビーやサッカーをして遊びました。こうして子供達と走り回って遊ぶのは久しぶりです。ただ、天気が良いため花粉の飛散量が多いのか、妻は横になって休んでいました。この日は常設トレーラーに１家族、デイキャンプに１家族が来ていましたが、貸し切りに近い状態に変わりありません。 この時、後に言う芸予地震が起こったのですが、外にいたため全然分からなく、ＦＭで流れていたニュースで知りました。心配してお電話下さった方、ありがとうございました。家にも電話しましたが、特に被害はなく安心しました。 夕方、キャンプ場で教えていただいた温泉、パルシェ香りの湯へ行きました。この温泉は美容や健康に良く、世にいう「美人湯」の泉質を有している温泉です。ハーブ湯があったりしてくつろげました。露天風呂もあり、屋内の風呂からは外を見下ろすことができ、お勧めです。少し上にはパルシェ香りの館もあり宿泊も可能です。そちらのロビーでは無料で香水をかぐことができました。子供達の手は香水のにおいで凄かったです。 （３月２５日・日曜日） 天気予報通り、深夜から雨となりました。チェックアウトが１０時（別料金で１４時まで延長可能）ですので、早めに撤収作業に入り、９時過ぎにキャンプ場を後にして、昼前に帰宅しました。最終日は天候に恵まれませんでしたが、子供達も大満足でした。走行距離は４２２キロでした。 淡路島は京阪神からも近く、観光地として有名です。このキャンプ場を中心に２・３日観光を楽しむのも良いかも知れません。風向きにもよって、昼の間は遊園地からＢＧＭが多少聞こえるので、自然の中で静かに過ごしたい方には不向きだと思いますが、小さな子供連れのキャンパーやキャンプビギナーにはお勧めです。また、海沿いに立地していますので、風対策は万全にした方が良いでしょう。 トレーラーサイトは今シーズンからの増設ですので、我が家の利用が１台目だったのかも？ 隣の常設トレーラーと比べるとタオスがとても小さく見えました。キャンピングカーサイトではなくトレーラーサイトというネーミングが気に入りました。橋の料金がもう少し安ければ言うことないのですが・・。 2001.4.8 |
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 サイトは十分な広さです。 |
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 管理棟。設備は新しく快適。 |
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 場内にはユニークなバンガロー （これは高床式住居型・エアコン付き） |
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 淡路ワールドパークＯＮＯＫＯＲＯ |
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 ジェットコースターはかなりの迫力 |
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 建物のミニチュアは良くできています。 |
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 凱旋門もこのとおり！ |
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 たこせんべいの里 |
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